犬に必要な運動量は1日どのくらい?
正直な答えは、へとへとではなく、気持ちよく疲れるくらいです。健康な成犬の多くは、1日に分けて合計60〜90分ほどの活動が目安になります。ただし、一律の数字よりも年齢、健康状態、犬種の傾向、性格を優先してください。
まずはここから
| ライフステージ | 無理のない1日の例 |
|---|---|
| 子犬 | 自分のペースで短い散歩や遊びを数回。睡眠をたっぷり取る |
| 健康な成犬 | 60〜90分を2回以上に分け、個体に合わせて調整 |
| シニア犬 | 短く穏やかな外出をこまめに。におい嗅ぎや体を動かす機会は残す |
| 短頭種・けがや病気のある犬 | 特に暑い日は、獣医師と相談したプランで行う |
これはノルマではなく出発点です。小さなテリアが、大きく穏やかな犬より多く動きたがることもあります。成長中の子犬に反復的なランニングや長距離歩行を強制しないでください。
距離より中身が大切
バランスのよい1日には、においを楽しむ散歩、ごほうびを使った5分間のトレーニング、引っ張りっこ、フードパズルなどを組み合わせられます。におい嗅ぎは立派な頭の運動です。
体力は少しずつつけ、水分と休憩を用意し、暑い時間帯の激しい運動は避けましょう。
運動が足りないかもしれないサイン
- 十分寝ているのに落ち着きにくい
- 絶えず遊びを要求したり、物を壊して退屈を紛らわせたりする
- 食事に理由がないのに体重が増える
- 適切に活動した後はエネルギーの爆発が落ち着く
病気や行動上の別の原因もあり、疲れすぎた犬が興奮して見えることもあります。
運動しすぎのサイン
遅れる、伏せて動かない、いつもより激しくパンティングする、後から体がこわばる、肉球が傷む、翌日に外出を嫌がる場合は減らしてください。脱力、混乱、嘔吐、倒れる、歯ぐきが極端に赤い・白い場合は直ちに中止し、動物病院へ連絡してください。
1週間、散歩、遊び、睡眠、行動を記録し、一度に一つだけ変えて回復の様子を見ます。Ruffyなら、短いトレーニングやエンリッチメントも毎日のリズムに組み込めます。